頸動脈狭窄症の治療方針

脳卒中ガイドライン2015 推奨

症候性頸動脈高度狭窄(>70%,NASCET法)では、抗血小板療法を含む最良の内科的治療に加えて、手術及び周術期管理に熟達した術者と施設において頸動脈内膜剥離術を行うことが強く勧められる(グレードA)。

内頚動脈狭窄症において、頸動脈内膜剥離術の危険因子を持つ症例に対して、経皮的血管形成術と頸動脈ステント留置術を行うことが勧められる(グレードB)。

軽度狭窄でも脳梗塞発症リスクの高い病変

・不安定プラークの場合(T1高信号)

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